スターティング5は
愛媛は楯、俊野佳、笠原、ウィリアムズ、俊野達
東京Zは増子、ヴェルディ、秋葉、西山、高山
お互いマンツーマンでのスタート。
最初の得点は東京Z#5ヴェルディ
インサイドを起点に攻める両チームだが
愛媛がタプスコットを投入後にカッティング、ドライブからの得点が増える。
一方、東京Zは高山を中心にアウトサイドから攻撃を仕掛ける。
東京Zはターンオーバーを重ね愛媛が速い展開から攻撃を仕掛けるが決めきれない場面もあり
14-16で愛媛がリード。
愛媛はガード陣を中心にしたスモールラインアップでスタートする。タプスコットがドライブから得点を重ねる。ウィリアムズがスティールし、そこを起点にタプスコットの3Pのリバウンドからダンクを決め27-18で東京Zタイムアウト。
タイム明けから東京Zは外からの攻撃を組み立ててくる。
愛媛はウイリアムズがゴール下シュートのミスが続いているところを、ボーズマンにシュートを決められ点差を縮めてくる。
さらには東京Zに2連続3Pを決められ同点にされる。
その後は一進一退の攻防戦が続き前半を36-34で2点ビハインドで終わる。
愛媛は立ち上がりがあまり良くなく、東京Zにリバウンドからのセカンドチャンスを与えたり、走られる展開が続き前半と違って追いかける状況になる。ウィリアムズがゴール下でしっかりと頑張りリバウンドを掴み相手のチャンスを摘む。
愛媛も東京Zもターンオーバーを重ねるが愛媛は果敢にゴールにアタックしフリースローで食らいついていく。
55-54で愛媛リード
出だしからファールをもらいフリースローを決めリードを広げる。
ウィリアムズがゴール下で溜めを作り得点やファールをもらう。
残り6:27でタプスコットのドライブからのシュートに対し東京Z#5ベルディが5つ目のファールを犯しファールアウト。
残り3分で東京Zは点差を縮めようと前から当たってくるが愛媛は上手くかわしリードを広げる。
4Q序盤に作ったリードを守り開幕戦勝利を収めた。