試合開始直後にリードを許すが、愛媛がリードを奪うと落ち着いた試合運びでリードを保つ。
中と外の連携もよくテンポよく点数を重ねる愛媛に対してなかなか思うような展開でインサイドでシュートが打てない島根。
しかし島根は#32安部、#55横尾の３Pで加点し、愛媛のリードが広がらない。
後半に入ると３Q終了と同時のブザーで愛媛#1中島が３Pを沈めたり、
この日、チームハイのリバウンドを取った#41ウィリアムスが３Pで流れをグッと引き寄せ
前日の惜敗から９１－８３で勝利。
試合のMVPは得点とリバウンドで貢献した#41ウィリアムスとディフェンス面で貢献が目立った#16笠原の２名が受賞した。
【島根・勝久HCコメント】
愛媛の２Pの確率（64.8%）、フリースロー（28本試投23本成功）、選手のドリブルドライブを止めれず更に#41ウィリアムスが要所で３Pを決めて愛媛は素晴らしい試合をしたと思います。我々はもう一度、自分たちのバスケットを特にディフェンス面で徹底をしないといけないと思いました。
【愛媛・河合HC】
昨日の試合が終わってホテルに戻り今日の試合まで時間がない中で選手達がしっかりと試合前のミーティングで伝えたことを表現してくれたなと、確実にステップアップしてくれたなと感じながら４０分間良いバスケットをできたなと思いました。この二日日間、上位チームと１勝１敗でしたが自分達の良いバスケットができていたということが今後に大きく繋がると思います。後はそれぞれポイントポイントに対して選手達が対応してくれていたので色んなところで島根の数字を抑えることができたと思います。