今シーズンのご挨拶
いつも愛媛オレンジバイキングスへの温かいご支援、ご声援をいただきまして、誠にありがとうございます。4月23日の香川ファイブアローズ戦をもちまして、2021-22シーズンの全日程を終了いたしました。
開幕から、皆様になかなか勝利をお届けする事ができず、大変苦しい序盤戦となりました。
しかし、年明けから選手、チームスタッフが奮起をし、6連勝するなど、勝利を重ねプレーオフ進出まであと1歩というところで新型コロナウイルスの感染などで試合中止が重なり、22勝25敗でシーズン終了となりました。
プレーオフ進出への目標を果たせず、皆様に大変申し訳なく思っております。
ただ、新型コロナウイルスの影響で様々な制約がある苦しい状況下でも、選手、チームスタッフは、勝利を目指し必死に1戦1戦全力を尽くす事で、皆様に笑顔をお届けさせて頂くために最後まで諦めず戦ってくれました。
これもひとえに最後の最後まで熱くご声援、ご支援いただき、選手の背中を後押しして頂いた、ブースターの皆さま、愛媛県、松山市をはじめとする自治体の皆様、パートナー企業の皆さま、株主の皆様、愛媛県バスケットボール協会の皆様、ボランティアスタッフの皆様、MC TOMOT、運営・演出スタッフの皆様、セイレーネスメンバーの皆様、クラブを支えて下さる全ての皆様、そして地域の皆さまのおかげです。
改めまして、厚く御礼申し上げます。
コンディション調整や感染リスクがある中で、「諦めない姿勢」を全面に出し、来場された方々、ブースターの皆さまが感動していただける瞬間も、数多く作りだしてくれた選手、チームスタッフには感謝しかありませんし誇りに思います。
来シーズンに向けて、チームの強化に取り組むことは勿論ですが、その前提基盤となる会社としての底上げなど取り組むべき課題に全力で向き合い、スポーツの力で愛媛を元気づけられる存在となれるよう取り組んで参ります。
また愛媛には、愛媛FC、愛媛マンダリンパイレーツ、FC今治、伊予銀行VERTZ、愛媛プロレスなど「地域を元気にする」ために頑張っているプロスポーツチームも数多くあります。ぜひとも、スタジアムや球場・会場に足を運んで頂き熱いご声援をお願い致します。
最後となりますが、1日も早くこの事態が収束して皆様が日常を取り戻し、2022-23シーズン、また皆様とアリーナでお会いできますことを心より祈念して、御礼のご挨拶とさせて頂きます。
今後とも愛媛オレンジバイキングスへの変わらぬご理解とご支援、ご指導とご鞭撻を心よりお願い申し上げます。
株式会社エヒメスポーツエンターテイメント
代表取締役社長 開 大輔