今シーズンのご挨拶
愛媛オレンジバイキングスを応援してくださっている皆さまへ
いつも愛媛オレンジバイキングスへの温かいご支援、ご声援をいただきまして、誠にありがとうございます。4月23日の長崎ヴェルカ戦をもちまして、2022-23シーズンの全日程を終了いたしました。
結果は、西地区4位 B2全体順位9位になり、シーズン目標としていた「日本生命B2 PLAY OFFS 2022-23」への進出はなりませんでした。
こちらの目標を果たすことができず、大変申し訳なく思っております。
今シーズンは、開幕から、8連勝するなどプレーオフに向け順調なスタートを切る事ができました。また、開幕節GAME2では、松山市総合コミュニティセンターの来場者数2,092名の過去最高記録を達成するなど開幕ダッシュに成功することができました。
しかし、リーグ戦が進むにつれ、なかなか皆さまに勝利をお届けすることできませんでした。その状況においても、2月25日の愛媛県武道館での試合において「ROAD TO PLAYOFF 4000 PROJECT」では、日頃ご支援いただいているパートナー企業さま、ブースターさま、愛媛県バスケットボール協会さまはじめ、皆さまのお力添えをいただき、愛媛県のバスケ界では歴史上最高観客数となる4,037名のお客さまにご来場いただきました。
オレンジに染まった愛媛県武道館で、選手、チームスタッフは勝利に向け一丸となり、勝利を目指し必死にチャレンジし、勝利した瞬間をご来場いただいた皆さまと共に分かち合うことができました。
これもひとえに最後の最後まで熱くご声援、ご支援いただき、選手の背中を後押ししていただいた、ブースター、愛媛県、松山市をはじめとする自治体、パートナー企業、株主、愛媛県バスケットボール協会、ボランティアスタッフ、MC TOMOT、運営・演出スタッフ、セイレーネスメンバーといった、クラブを支えてくださるすべての皆さま、そして地域の皆さまのおかげです。
改めまして、厚く御礼申し上げます。
会場が100%収容になり、声出し応援も解禁された中での皆さまのご声援、そして愛媛県を背中に背負い「諦めない姿勢」を全面に出し、来場された方々、ブースターの皆さまに感動していただける瞬間を数多く作り出してくれた選手たち、チームスタッフには感謝しかありませんし、誇りに思います。
そして、弊社エヒメスポーツエンターテイメントといたしましては、来シーズンに向けて、チームの強化に取り組むことはもちろんですが、その前提基盤となる会社としての底上げなど、取り組むべき課題に全力で向き合い、スポーツの力で愛媛を元気づけられる存在となれるよう取り組んで参ります。
最後となりますが、2023-24シーズン、また皆さまとアリーナでお会いできますことを心より祈念して、御礼のご挨拶とさせて頂きます。
至らぬ点があり、皆さまにご迷惑ご心配をおかけすることもございますが、スタッフ一同「愛媛をスポーツで元気に~スポーツエンターテイメントとしてこの地域に笑顔を創り続ける」との企業理念のもと、一丸となり取り組んで参りますので、今後とも愛媛オレンジバイキングスへの変わらぬご理解とご支援、そしてご指導とご鞭撻を心よりお願い申し上げます。
株式会社エヒメスポーツエンターテイメント
代表取締役社長 開 大輔