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【試合結果】vsファイティングイーグルス名古屋

つも愛媛オレンジバイキングスを応援していただき、ありがとうございます。
愛媛オレンジバイキングスはB2リーグ 2021-22 SEASON 第5節 11月5日6日に松山市総合コミュニティセンターでファイティングイーグルス名古屋との試合を行いました。結果は2敗。試合内容は下記をご覧ください。

GAME1 愛媛79-104FE名古屋

<間橋健生HC 試合後総括>
今日の試合は技術的なところでいうと、ターンオーバーが多すぎたと思います。1Qで6つもしてしまったのですが、試合の入りにこれだけやってしまうとテンションが下がっていくと思います。何とか3Qで盛り返そうとして波に乗りかけたところ、私の指示でディフェンスのシステムを変えてやられてしまったので、責任を感じています。選手のテンションが下がってしまったところが一番の原因だと思います。

<城宝匡史選手 インタビュー>
出だしも悪くてみんなのエナジーレベルがとても低かったです。途中詰められた部分はあったのですが、ディフェンスが崩壊して離されてしまったという展開でした。積極的にシュートを打つということを心がけていましたが、全体的に打つ本数が少ないと思います。当たっている選手がいたらパスを回したり、ディフェンスが弱いところがあったらそこを突いていくという共通理解がもっと必要です。とにかく3Pシュートを打つ本数が少ないのでもっと増やしてインサイドをうまく戦えるようにしたいです。


<俊野達彦選手 インタビュー>
数字の通り1Qでリードを許してしまい、試合の入りで崩してしまいました。愛媛の流れになったときもFE名古屋のタイムアウトでまたストップしてしまい、しっかり流れを掴めていませんでした。自分たちでもどこに原因があるかつかめていないのが現状です。何か大きな変化がないといけないと漠然と感じているのですが、チームとして見つけられていないのが悪い流れを起こしていると思います。それでもハードにプレーし続けないといけないので、しっかり戦っていき、勝てるように頑張ります。




GAME2 愛媛87-110FE名古屋

<間橋健生HC 試合後総括>
ターンオーバーが14本に対して得点につながっているのが28得点。2Pに換算したらほぼ100%決められてい
るということです。質の良くないターンオーバーが多かったということが敗因です。
オフェンスに関しては遂行力が足りていないです。チームで決めたことをしっかりやりきること、1人が違うことをしてしまったら周りの4人も共通認識がなくなってしまいます。ホームランを狙って空振り三振のようなプレーが目立ちます。
エナジーががくっと落ちることがなく戦えたのは昨日と違うことですが、ターンオーバーの失点でここまで離されてしまった。本気で改善していかないと、これは続くと思います。

※GAME2では時間の関係で選手の取材が行えませんでした。これまでの試合を振り返って選手全員MTGを行った内容を、代表して俊野佳彦選手から伺いました。


<俊野佳彦選手 コメント>
「10試合終わったので、選手全員でMTGをしよう」と城宝選手からの提案があり、そこで選手全員で自分が思っていることを一人ずつ話しました。まず思っていることを話し合うという行動に移すのも、遅かったと思います。
チームの現状は決して良くはなく、コミュニケーションが足りていないことや、練習中のミスをそのままにして続けてしまったこと、もっとチームメート同士で指摘し合うことなどを話しました。練習時からターンオーバーが多いのにそれをはっきり詰められず続けてしまった結果が、試合に出ています。練習中互いに指摘をすることも、本気でぶつかったり相手の心にしっかり響くように言っていなかったのではないかと。
ここまでの結果になっている原因や要素は多くありますが、まず、自分たちのバスケはこれ!というものがないのが一番だと感じています。
シュートタッチのいい選手がいても、その選手をフリーで打ってもらうためのプレーが全くなかった。相手の弱みをしっかり叩くこともできておらず、プレシーズンから勝ち試合を落とし続けていることで、チームの雰囲気も落としています。応援してくださっている皆さまの期待をなくしているのも事実。せっかく来てくださっている皆さまにこのような試合を見せてしまい、本当に申し訳なく思っています。
ここから佐賀、奈良、東京Z、香川と短いスパンで試合が続きますが、現時点で1勝9敗でひとつも落としてはいけないという責任感をみんな強く感じています。
まず、死ぬ気で一勝を取らなければならない。
佐賀戦だけでなく、ここからの全試合をチーム全員でコミュニケーションを取って戦い、これまでとは違うチームになりたいし、応援してくださる方たちにがっかりさせないプレーをしたいと思います。



厳しい内容だったにも関わらず、最後まで試合を見てくださった皆さま、本当にありがとうございます。
愛媛オレンジバイキングスの分岐点になることを信じて、また勝利を願ってくださると嬉しいです。
チームも戦いを止めることなくもがいています。そして、1勝9敗という事実を前にして様々なご意見がありました。真摯に受け止めて、皆さまに愛されるチームであり、応援したくなるチーム、観戦していて楽しいチーム、勝利を届けられるチームに成長します。

改めて、このような状況でも愛媛オレンジバイキングスを応援してくださるすべての皆さまに、お礼を申し上げます。本当にありがとうございます。




【次節】

B2リーグ 2021-22 SEASON 第6節
HOME 愛媛オレンジバイキングス vs 佐賀バルーナーズ
11月10日(水)19時TIPOFF
@松山市総合コミュニティセンター



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