日時：11月10日(金) 19:00 TIPOFF
会場：松山市総合コミュニティセンター
観客数：842人

スターティング5

#1 タッカー・ヘイモンド（SG/SF）
#3 古野 拓巳 (PG)
#4 ユージーン・フェルプス(PF)
#9 長谷川凌(PF)
#13 俊野 佳彦(SG)

ユージーン・フェルプス選手が、B.LEAGUE個人通算3,000得点を達成しました。
おめでとうございます！

ゲームスコア

保田尭之HC、古野拓巳選手　コメント

＜保田尭之ヘッドコーチ＞
エチュニケ選手、自分が熊本時代に彼が島根で対戦経験があって、かつB1昇格を争ったりした中で強烈なイメージがあったので、どういうふうに彼と対峙して行くかっていうこと、また、いいシューター、例えば土家選手、多田選手、菅野選手といったB2を牽引していくプレイヤーがアウトサイドにいるっていうことで、簡単ではないゲームだったと思っています。
ポストゲームとスクリーンゲームがある中で、自分たち、よく集中して終始守ったと思います。ただ、ピックアンドロールのところで、他のポストとか、オフボールスクリーンのシューターとかに気を取られているのか、テレンス・キング選手だったりマーク・バートン選手だったりにオープンなシュートを決められてしまっているというところは、明日に向けてアジャストしないといけない部分かなと感じています。
彼らの外のシュートが決まっていることに関しては、もう少しマークしないといけないのですが、何を守らなきゃいけないのかってことにフォーカスし続けられたこと、自分たちのスタイルを後半しっかり光らすことができた、それが勝敗を分けたかなと思います。ファストブレイクのポイントが後半だけで22点あげることができたことは、すごく大きかったです。
自分たちの戦い方ができたかなと。ただ、ラストの1分半のところだけ、あそこはもっと賢くやらないといけないし、そこは経験を積んでいくことで解消されることだと思っているので、ゲーム数を増やして行く中で、自分たちのポテンシャルはまだまだあるんじゃないかと感じています。
明日、連勝のチャンスがあると思いますし、ここはチャレンジではなくて、勝ちに行くべき相手だと思っているので、しっかり、このカンファレンスでも順位をひとつ上げたいので、しっかり勝ちに行きたいです。
奥田選手についてですが、やっと彼のスタイルがチームに浸透してきたというか、チームが彼にフィットしてきたというところもあると思います。それは奥田選手とコーチの間でも、お互いの寄り添いはあリました。で、彼の持ち味であるスピードで中に切り込んでいくプレー、チームも彼のプレーを引き出そうという想いもあいまってか、彼に対してリムアタックするレーンを作ることができてますし、彼もそれを逃さずにしっかりフィニッシュに持っていったり外に捌いたり、本当に彼を縦横無尽にペイントに入らせるってことに成功できているので、ここはしっかりと続けていってもらいたいと思います。でも、これはあくまでプラスの部分であって、彼を評価しているのはディフェンス面、激しく当たってくれていることがチームのファストブレイクポイントだったりとか、後ろの選手をもっともっと高い位置で思い切ってディフェンスさせるきっかけになっているので、その原動力を、オフェンスがどうであれ続けていってほしいです。

＜坂田央選手＞
●最後のシュート、入った瞬間はどんな気持ちだったんでしょうか？
坂田選手：入れって気持ちでいっぱいで。でも、あと２秒残ってたんで、喜ばず、しっかり戻ろうって気持ちでした。
●直前に同点に追いつかれましたが。
坂田選手：5秒くらいあったんで、誰がが攻めてファウルもらえたらいいなって気持ちでいたんですけど、空いてたんで、僕が（笑）。パスが来て、ファウルにはならなかったんですけど、入って。最後は本当、ブースターの皆さんの後押しだと思うんですけど、入って良かったです。
●試合が終わって、ベンチの選手も含めてみんなが坂田選手の元に駆け寄ってきましたけど、どんな気持ちでしたか？
坂田選手：ああいう場面で決めることってないんで、どうしていいかわからなかったんですけど（笑）、嬉しかったです。でも、チームが勝てたことが一番です。
●試合を振り返って。
坂田選手：福島さんには強烈なインサイドがいるので、自由にさせないのが今週のキーだったわけですけど、できてた時間帯もあったのかなと。いい時間帯もあったし、悪い時間帯もあったんですけど、なんとか勝ち切れたので良かったです。
●クロージングタイムの課題は？
坂田選手：3Pをかなり打たせてしまったわけですけど、そこは全員の共通認識として、明日は打たせないっていうのをしっかりやっていくこと。あと、フリースローをもう少し決められれば、少しは楽だったのかなとは思います。
●ラインナップ（スターティング５）も変わったりしているわけですが、そんな中で、坂田選手の意思としてはどうでしょうか？
坂田選手：僕の役割は変わらないので、与えられた役割をしっかりやるだけなんで、僕（の意思は）は変わってないです（笑）。....連勝がまだないので、今日勝ったことで、明日も勝って連勝して、次に繋げたいです。

＜奥田雄伍選手＞
●MVP受賞、おめでとうございます。
奥田選手：MVPも嬉しいんですけど、シーズン前に怪我をしてしまったりとか、体調が整わずコンディション不良だったりがあったので、僕自身、すごくチームに迷惑かけていて、やっと先週くらいから試合出れるようになって、そういった意味では、しっかりホーム戦で戦うのは今日が初めてだったので気持ち入ってましたし、そういう気持ちが今日の結果に結びついて、勝利という形で終われてすごく良かったです。最後はハラハラしましたけど、勝ってよかったし、本当に嬉しかったです。もどかしい、バスケしたくてもできない状況だったので、ひと安心というか、愛媛に来て、やっとチームの一員になれた気がします。
●どんな気持ちでゲームに入っていったんでしょうか？
奥田選手：チームにおいて個人の役割ははっきりしているので、僕の場合、ディフェンスだったら前からガンガン当たっていくだったり、オフェンスはスピード活かしてドライブ行くだったりっていうのが役割なので、そんな気負うことなくやれたと思います。
●効果的なカットインや体勢崩しながらのアシストだったり、持ち味が出ていたという印象ですが、あらためてご自身のパフォーマンスについてお聞かせください。
奥田選手：チームから求められているのはドライブなので、そこはもちろん継続してやりつつ、次は3Pも決めたいと思います。
●古野選手とのダブルガードについてはどう思っていますか？
奥田選手：ディフェンスに前から当たっていくと、やはり体力というか脚力が削られていくので、そのままピックアンドロールに入っていった場合、体力がなくなって、いい状況判断ができなくなってしまうこともあるので、そういう面では、ふたりで出ている時は役割分担というか、拓巳さんがオフェンス入れば僕はディフェンス頑張ればいいですし、そういうところは今日いい感じでプレイできたかなと思います。まだ数試合しか出られていないので、これから試合出るたびに、コミュニケーションとって、いい感じに持っていきたいと思います。
●今日の試合で貢献できたなという部分はどこでしょうか？
奥田選手：僕は途中から出たわけですけど、流れが悪い時とか、展開が遅い時、試合の流れを変えるような役割で投入されると思っているので、スティールという形が今日はあまりなかったんですけど、ボールマンプレッシャーだったりとか、数字に残らないところで貢献できたと思うので、後半はファストブレイクポイントが伸びたと思っています。
●明日に向けてひと言お願いします。
奥田選手：まだ連勝がないので、明日は買って2連勝できるように頑張ります。

試合模様

順位表

第7節  11月10日時点

次回ホームゲーム

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＜無料観戦 対象試合＞
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＜対象者＞
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