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【試合結果】2/16(金) vs 岩手ビッグブルズ

日時:2月16日(金) 19:00 TIPOFF
会場:松山市総合コミュニティセンター
入場者数:1,027名

スターティング5

#3 古野 拓巳 (PG)
#4 ユージーン・フェルプス(PF)
#6 ナイジェル・スパイクス(C)
#13 俊野 佳彦(SG)
#51 金本 一真(SG/PG)

ゲームスコア


保田尭之HC・古野拓巳選手 コメント

<保田尭之ヘッドコーチ>
今日は、自分たちが良いリズムでプレーしていても、クロスゲームになることは想定していました。我慢強く戦っていくことが求められるGAMEだったと思います。もっと自分たちのリズムでGAMEを運ぶために「オフェンスのターンオーバーを減らしていく」「セカンドチャンス」の2つについて準備してきました。岩手は動きは遅くても、イージーな得点を取ってきます。そのきっかけは、ターンオーバーからのランニングプレーだと考え、また第2Qのようなトンプソン選手のセカンドチャンスにも警戒をしていました。セカンドチャンスについては、第2Q以降、選手たちは修正してくれていましたが、ターンオーバーについては、ファーストポゼッションからラストポゼッションまで付いて回っていたと思います。原因はドリブルの付き過ぎぎです。岩手はかなりボールに対してコミットしてきていたので、その分コーナーが空いてくるはずなのに、パスを裁く前にドリブルを付いてしまっていることが、ターンオーバー21、ターンオーバーからの得点25に繋がったと考えています。最後の局面は自滅だと思います。自分たちの方がスコア的にもアドバンテージがあったので、その時にどういったプレーを行うべきか、フリースローを打たせようとする岩手に対して、フリースローを打つ選手がシューターではないというのが、1点を争うGAMEの中で、どこかにファウルさえ受けていれば、、という考えがあったのかもしれません。だとしたら経験不足だと思います。ただ、ここで終わりではないですし、まだ試合は続きますので、前を向いて1戦1戦勝利を目指して戦っていきたいです。

<古野 拓巳選手>
■第4Q最後の局面はどういったプランを立てていましたか?
残り5秒で4点差で勝っている状態で、まずはNOファウル、NO3Pシュート、NOエンドワンを意識すべき中で、ファウルを受けてしまった。タフショットが入るのは選手の努力した結果なので仕方ないですが、そこでファウルをしてプレーを止めてしまって相手の流れになってしまったことはチーム全員で共有しておかなければならない、もっと共有すべきだったと思います。フリースローを外した後のトランディションについても、止める術はあったかなと思っています。あれだけ声を出してくれて相手のフリースローを外してくれたブースターの皆さんに本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです。映像をしっかりと見返して明日に備えたいと思います。

■第4Qのナイジェル選手のダンクが決まった際はどう思っていましたか?
勝ったとは思っていませんでしたが、とても良い雰囲気の中でプレーさせて貰えていて嬉しかったです。

■最後の局面でのミスの要因は何だと思いますか?
岩手の方がやるべきこと、スクリーンをヒットしたりなど最後まで粘り強くやっていたと思います。こちらとしてはOTに入り、中々プレーを作ることができずに、フラストレーションでチャージングになったり、コールしていることと違うことをやってしまったり、バラついてしまったと思います。

■前回の岩手戦と比較して改善できたこと、できなかったことはありますか?
ターンオーバーは改善できなかったと思います。岩手に14本オフェンスリバウンドを取られているが前回は27本取られていたので、少し改善できたかと思います。リバウンドで圧倒できたのは良かったと思います。

■接戦を勝ち切れなかった要因は何だと思いますか?
最後だけみれば、こうしておけば良かったと思うことは沢山あるが、数字で見るとターンオーバーが岩手は25に対して、愛媛は7という結果。イージースコアがどれだけ生まれているかということが敗因だと思いますし、そこを改善できなければ明日同じ結果になると思います。ターンオーバーからの失点やファストブレイクポイントについては改善したいと思います。

 

試合模様









 

順位表

第22節 2月16日時点






 

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