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2023-24SEASON ご挨拶




愛媛オレンジバイキングスを応援してくださっている皆さまへ

いつも愛媛オレンジバイキングスへの温かいご支援、ご声援をいただきまして誠にありがとうございます。4月21日のバンビシャス奈良戦をもちまして、2023-2024シーズンの全日程を終了しましたことをご報告申し上げます。

まずは何よりも、シーズンを通じて熱い声援を送り続けていただいたブースターの皆様、チームに活動の場を与えてくださった愛媛県、松山市をはじめとする各自治体の皆様、ご支援をいただいているパートナー企業の皆様と株主の皆様、試合運営に多大なるご協力をいただいている愛媛県バスケットボール協会の皆様、会場で尽力くださっているボランティアスタッフの皆様、運営・演出スタッフの皆様、セイレーネスの皆様、そしてこの愛媛という地で我々愛媛オレンジバイキングスを支えてくださる全ての皆様に厚く御礼を申し上げます。

クラブ初のプレーオフ進出を目指した今シーズン、残念ながら通算23勝37敗の成績で終了し、その目標を達成することはできませんでした。特に前半戦は苦しい展開が続き、皆様になかなか勝利をお届けすることができずに大変申し訳なく思っております。しかしながら後半戦においては、保田HCのバスケットボールがチームに浸透し、選手一人ひとりが遂行力を上げることによって16勝14敗の勝率5割にまで取り戻すことができました。

もちろん結果が全てのプロの世界ではありますので、この現状に満足している訳ではございません。ただ一方で、苦しいチーム状況の中でも誰一人として下を向くことなく、ただひたすらに前を向いて、目の前の試合と勝利に向けて一丸となって戦う姿、最後まで諦めずに全力を尽くす姿が、ブースターの皆様の心に一瞬でも熱い気持ちや感動を生み出すことができたのであれば、それこそがまさに『愛媛をスポーツで元気に』というクラブ理念の実現への第一歩であり、それを体現し続けてくれた選手たちやコーチ陣、チームスタッフを誇りに思います。

チーム体制と経営体制が同時に変わり、まさに「新生 愛媛オレンジバイキングス」とも呼ぶべき船出となった今シーズンではありましたが、課題は一つひとつ確実にクリアできてきています。そういった意味でも、さらに愛媛の皆様に愛される存在となれるよう、そして来るべきB.革新に向けて、クラブを挙げて様々な準備や活動に全力で取り組んでまいります。

最後になりますが、皆様がご健勝であられ、2024-2025シーズンにまたアリーナでお会いできますことを祈念して、御礼のご挨拶とさせていただきます。



株式会社エヒメスポーツエンターテイメント
代表取締役社長 北野順哉