【試合結果】10/23(水) vs 熊本ヴォルターズ
STARTING 5
#2 ジョナサン・スターク
#3 古野 拓巳
#11 ナイジェル・スパイクス
#13 俊野 佳彦
#65 玉木 祥護
ハイライト
試合後コメント
保田 尭之 GM兼HC
益城町体育館は熊本地震以来、初めて訪れました。個人的にも非常に思入れのある体育館ですし、そこで良い試合をしたいという強い思いを持って今日は臨みました。
タフな状況の中、選手たちは、ボールに対して食らいついていく姿勢や、GAMEに対してアタックしていく姿勢を見せ続けてくれました。40分間集中力を切らさずに、エフォートしてくれた彼らを誇りに思います。
ビッグマンがスパイクス選手しかいない状況で、スパイクス選手とスターク選手の出場時間が長くなることは予想されていました。そこに対して、タイムアウトやローテションを上手く使うことで、休ませながらプレーさせていくことを念頭に置き、試合に臨みました。ビッグマンが1人しかいないこの状況で、大友選手、平選手、本多選手など普段4番ポジションでプレーしない選手も短い準備期間でよくアジャストしてくれました。だからこそ自分のやるべきことを遂行してくれた結果、自分たちからでてくるエラーは少なかったように思います。その点は自分たちにとって大きな収穫だと思います。
1勝が遠いのですが、選手たちは、自分たちがどういったディレクションで進めていくのか、何を大事にするべきかということは本当によくわかって進めてくれています。自分たちにとってこのシーズンの一番タフな期間がここにあると思い、ここをチーム一丸で乗り越えた先に何かきっかっけが来ると思いますので、そこまで自分たちのやるべきことから逸れずに戦っていきたいです。