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【試合結果】4/20(日) vs山形ワイヴァンズ




STARTING 5


#1 ノヴァー・ガドソン
#3 古野 拓巳
#6 平 凌輝
#11 ナイジェル・スパイクス
#17 武内 理貴



 

ハイライト

 

試合後コメント

保田尭之 HC
今シーズンタフなシーズンでした。コントロールできないこともあり、結果がついてこない中でも今日の武道館もそうですし、後半戦僕たちを後押ししてくれる環境を作ってくれたと思います。今日の試合に関しては、選手たちが自信を持って言い訳せずにやり切れる戦術を選びたいと思っていました。色んな戦術がありますが、1つ選んだらメリットデメリットがあります。どの場面でも裏表がある中でこれだったら疑念なしにやり切れると思う方を選んで100%以上の力を発揮して相手と戦い、勝利を目指そうと思い臨みました。良いシュートも多かったですが、相手の方が大事な場面でのシュートをペイント内でもアウトサイドでも決めてきました。結果としては今シーズンの僕たちを表すような試合内容になったと思いますが、お越しいただいた皆様の心を射止めるような試合内容には出来たと思います。タフな中でもアイデンティティを失わずに戦い抜けたことは、次に繋げられる財産にしかならないと思いますので、これを糧に次のステップに進んでいきたいと思います。こういったシーズンを過ごしてきたからこそ、バイクスの未来はもっともっと明るいものになると思いますので、それを信じて前に進んでいきたいと思います。


俊野佳彦 選手
昨日も今日も武道館で最高な雰囲気を作ってもらったのですが、僕たちがやりたかった「ハードワークなディフェンスから走って得点にする」というバスケは前半しか表現できませんでした。後半は、ディフェンスでエラーが出て、簡単にスコアされるシーン、今シーズンを通して多かったターンオーバーが続きました。
チームとして今シーズンやりたかったバスケは80分間表現できないまま終わってしまいました。本当に試合内容関しては悔しい2日間でした。
今シーズンは中々試合にも出れない状況が続きました。シーズン開始当初はここ数シーズンでは一番良いコンディションで入れたと思っています。3Pシュートだけに頼らず、本来の自分の持ち味のアタックしてくこと、自分の強みの部分に自信を持ちたいと思って臨んだシーズンでした。そこに対してもしっかりとアプローチができた状態で始まったシーズン、すぐに怪我をしてそこからコンディションが戻らない状態だったので、今思えば怪我を経験したことによって選手としての経験値は増したとは思いますが、今日の雰囲気もそうですし、僕たちが全然勝てていない中でも、例え20点、30点と点差がついても、最後の1秒まで応援し続けてくれるブースターの皆さんがいてくれたので、それを試合に出れていない状況で見ていることは本当に辛かったです。今日の武道館での試合で、地元の愛媛でバスケット熱が高まっているのを感じています。こうしてたくさんの方々にお越しいただけるようになったのは、ブースターのみなさん、支えて下さっている企業の皆さんのおかげだと思います。正直、僕たちは結果だけではB.LEAUGE ONEに行くにふさわしい結果を残せていないので、今シーズン作ったコンディションよりも身体を作り上げていきたいと思います。悔しいシーズンだった分、オフシーズンはもっと高いモチベーションで取り組めると思います。
4000人の前でプレーできたことは、最高以外何物でもないです。あまり泣きそうになることは無いのですが、今日の試合の前に会場を見渡して、「愛媛のバスケがここまできたんだと」感じましたし、兄との対戦、怪我をして戻れるか分からない状況だったので、久しぶりに感情的になりました。
バイクスで1000人入らない所からスタートしたことも経験し、小さいころは愛媛にプロバスケチームができると思っていなくて過ごしてきたので、今シーズン勝てなかったですが、どんどんお客さんが入るようになって、チームが変わっていっていることも感じれたので、試合前にグッとくるものがありました。今日も結果としては負けてしまって、自分たいのやりたいことも体現出来なかったのですが、本当に試合が終わる瞬間まで応援してくれていたので、もっと会場で勝ててよかった、おもしろかったねと思ってもらえるように恩返ししていきたいです。

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