愛媛オレンジバイキングスU18設立に伴う聖カタリナ学園高等学校との提携開始のお知らせ
いつも愛媛オレンジバイキングスを応援していただき、誠にありがとうございます。
この度、弊社が運営しております「愛媛オレンジバイキングスアカデミー」では、愛媛オレンジバイキングス U18 設立に伴う聖カタリナ学園高等学校との提携が決定しましたのでお知らせいたします。
U18設立の想い
私たちはこれまで地域のバスケットボール文化を育み、次世代の選手を支える取り組みを続けてまいりました。
その中で、「将来プロを目指す若い選手たちが、より高いレベルで学び、挑戦できる環境を整えること」が大きな使命であると考えています。
全国には51クラブのB.LEAGUE U15のチームと40クラブのU18のチームがあります。
愛媛オレンジバイキングスは、2016年にB.LEAGUE U15を設立しましたが、U18のカテゴリの保有には至っておりませんでした。
育成体制が整ってきた2024年度に「ORANGE VIKINGS EHIME U18」を設立しましたが、これはBユースではなくあくまで街クラブとしての設立であり、BユースのB.LEAGUE U18の設立には様々な課題をクリアする必要がありました。
しかし、トップチームの強化だけでなく、これからを担う選手を育成・強化することが、地域のバスケットボール環境の改善、そして愛媛から世界に羽ばたく選手を生み出すことが愛媛県を元気にすることに繋がると信じ、U18設立の道を模索し続けて参りました。
大きな課題の一つであった「学業と競技を両立できる環境を提供できるか」という点において、
今回スポーツの強豪校として長い歴史と実績を誇る聖カタリナ学園高等学校と協力体制を築くことで、
・学校教育の中でのバランスの取れた育成
・地域の子どもたちに「夢の道筋」を示す存在
を一体的に実現することが可能となり、学業と競技を両立しながら地域に根差した育成の仕組みを確立できると確信しております。
これにより、我々はBユースの設立申請を行い、来年2026年度よりBユースとしての活動を開始することができる準備が整いました。
愛媛のバスケットボールをさらに盛り上げるために、そして次の世代へと夢をつなげるために。