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【試合結果】11/1(土) vs青森ワッツ

STARTING 5
#1 林 瑛司
#2 古野 拓巳
#3 マイケル・パーカー
#16 マット・ハームス
#44 シャキール・ハインズ
試合後コメント
ペナ・ガルセス・マヌエルHC コメント
リードしてる場面もありましたが、我々がゲームをコントロールできている訳ではありませんでした。こういう形のコントロールが中々できないゲームにおいては、リーグの中でも青森さんがとても上手にゲームを支配できるチームだと思っています。本当に素晴らしいゲームができた青森さんへ感謝します。
また、愛媛の選手たちも一生懸命プレーしてくれましたので、おめでとうと言いたいです。
こういった試合できたことによって、またたくさんの方々が足を運んでくださると信じています。
自分たちがどういった集団になりたいのか、どういったチームになりたいのかという目標に関しては、 一日でなし遂げられるものではないと思っています。だからこそ、こういったタフなゲームを家族として戦い続けることで、自分たちの目指す集団になっていける、そういったステップの 試合だったと信じています。
我々はお互いを信じ合う集団なので、こういう時こそ、自分たちやお互いを信じ合うことが大切になってきます。ターンオーバーが起きてしまった時や、 望んでいない形でディフェンスがスイッチしてしまい、そこからスコアに繋がったような場面もありましたが、そういった場合も、レジリアンスという言葉をチームでずっと使っているのですが、悪いことが起こった際にすぐに切り替え、また復活する、元に戻るということを常に目指しています。
青森さんの良いディフェンスが効いたという点もありましたし、第4Qのように良いアクション自体はあったものの、結果として得点に繋がらなかったというアクションもあります。
そういうことが起こるのもバスケットボールというの一部だと思っております。そういった時も信じて復活するということ、自分たちを信じるということ、それが一番大切になってきます。
静岡さんとの試合でも似たようなシチュエーションで、勝ち切った試合がありました。タイトなゲームを勝ち切っているということが、今自分たちのとっては大切なことだと思っています。本当にスペシャルなグループなので、このグループにとって、こういった経験をするということがとても大切で、こういう経験の積み重ねによってより素晴らしい集団へと育っていくと信じています。
今日も試合中、大変な時もベンチでできることを色々試して、すべてをやりつくしました。こういったタフ試合を勝ち切ったということは、チームの将来にとって本当に大きな意味を成すものだと思っています。
こういった勝利から得るエネルギーは、とても大きいものだと考えています。 そのエナジーがもたらす力というものを強く信じています。もし、今日の試合最後に青森さんの得点が決まっていったら、逆の展開だったら、今はまた全然違う意味でのネガティブなエネルギーを受けていると思います。この結果を、ただラッキーという言葉だけで、片付けたくないと思っています。そこに入れるだけの意味、理由があって今ここにいます。それは我々が日々の練習の中でとても ハードで練習をしており、このようなチャンスをものにできるような努力をしてきたからです。
もちろんこのような勝利から得るエネルギーを明日はぜひ、活かしたいと思います。
マット・ハームス選手 コメント
こういった試合展開になることは予想していましたし、特に自分たちはインサイドでアルバンテージがあると思っているので、そういった点は活かすべきだと考えていました。
試合のエンディングとしては素晴らしい、ドラマティックなエンディングだったのですが、もっとプレーの中でよくできる部分が、たくさんあったと思っています。
明日はやっぱり彼らの思い通りのプレーをさせないことということ、今日を振り返るとそういった意味では、 19ターンオーバーがあり、そこからたくさんスコアされてしまったので、そういった試合展開にならないよう、反省点を振り返って、明日に備えたいと思っています。
本当に良いチームというのは、難しい状況であっても、どうやってそこから抜け出して勝つのかを見つけられる力があると思っています。今回、静岡さんとのゲームに続いて2試合、こういった試合を制したのですが、シュートも入らない、もしくはターンオーバーも起こってしまうという難しい中でも、何とかして抜け道を探して、勝利に繋げる。そこの答えを見つけていくという作業をできたということは、本当にチームとして大きいことだと思います。こういった試合は毎日できる訳ではないので、将来チームをより良くしていくためとして、とても大切な経験が今回の試合ではできたと思っています。
ブザービーターのショットは自分に思いを込めて、打ってくれっていう気持ちでパスが来たなというのを覚えています。ボールを手からリリースした瞬間に、チームメイトのすべての思い、信じてくれている思いを背負っているなと感じました。同時に、このショットは絶対に決めないといけないなと思いました。
決まった際には感情が爆発した感じでした。走りまわってチームメイトと喜び合いました。
自分のキャリアの中でも、ブザービーターで、3Pシュートを決めて勝つというのは初めての経験だったので、本当に素晴らしい経験となりました。
また、ご来場の皆さんの応援というのは、間違いなく大きなものであったと思います。もし、スコアしても誰も応援してくれなかったら、寂しいものです。大きなショットであっても、普通のショットであっても、そして相手チームが ターンオーバーしてしまった時であっても、アリーナ内が沸きあがって上がってくれた、ベンチも盛り上がった、そういったことが本当に次のプレーのエネルギーとしての力になりました。
そういった意味でも、皆さんの声援はもう 1人 コートにプレーヤーがいるような役割を担ってくれていると考えています。自分たちはそこでエネルギーをもらえますし、相手のチームにとっては逆にそれがプレッシャーになって、ナーバスになったりする。本当にもう 1人の 6人目のプレーヤーだと考えております。




