【試合結果】vs福島ファイヤーボンズ
いつも愛媛オレンジバイキングスを応援していただき、ありがとうございます。
愛媛オレンジバイキングスはB2リーグ 2021-22 SEASON 第10節 12月3日、4日に松山市総合コミュニティセンターで福島ファイヤーボンズとの試合を行いました。結果は2敗。試合内容は下記をご覧ください。
GAME1 愛媛 70-101 福島
<間橋健生HC 試合後総括>
勝っている試合はターンオーバーが一桁で抑えられたりなどしましたが、また前のような悪い流れになってしまったと思います。出だし2分で5本のターンオーバーをしてしまいました。すべてが個々で打開していたような試合でした。前半こそ特典面は耐えていましたが後半はオフェンスの起点がない状態で攻め続けてしまいました。オフェンスが慌ててしまい、ターンオーバーを起こしてしまう悪循環でした。城宝選手が久々に復帰しましたが、シュート力にも問題なくプレーしていたところが唯一よかったところと言えます。
明日はターンオーバーをなくすことにつきます。
<ライアン・クリーナー選手 インタビュー>
福島のプレッシャーに負けてしまい、ターンオーバーをたくさん起こしてしまったことが負けの原因です。東京Z戦や香川戦のときはボールを大切に扱ってシュートまで持っていけるシチュエーションが多かったので、フィニッシュまで持っていけるような試合を皆さまに届けられるように明日は立て直します。
<坂井耀平選手 インタビュー>
久々のホームで勝ち試合を見せられなかったことが悔しいです。チームとしていい状況じゃないシュートの選択が多かった印象ですが、打たなきゃわからないことが多かったので、「このプレーがダメなら次は違う方法で」と前向きにとらえます。チームのオフェンスのセレクションをもっと増やして個で戦わずにチームプレーをもっとしなければと思います。自分自身にも言えることですが、選択したプレーが1on1だったのでアシストや合わせに持っていくことなどを全体で意識しなければなりません。
GAME2 愛媛 83-93 福島
<間橋健生HC 試合後総括>
ディフェンスの部分に問題があったと思います。抑えるところ、絞るところ、ハッスルするところが欲しかったです。昨日に比べてターンオーバーの数がだいぶ減りました。数字だけで見ると悪くはないのですが、愛媛がリードしても福島に3Pシュートを決められて追いつかれる、逆転するということが多かったです。選手自身のトーンも落ちてしまいましたが自分たちのディフェンスをもっと強化しなければならないと思います。
<山本柊輔選手 インタビュー>
昨日簡単なミスが多くて自分たちのリズムを作れないようなゲームだったのですが、今日は何とか食らいついていたと思います。チームプレーの福島、個人プレーの愛媛という印象です。後半につれて個人で打開していくと、やはり体力面や判断力がどんどん落ちていくので良いセレクションができなくなっています。それがいいディフェンスができなくなる原因だと思うので、僕たちガードポジションがゲームをコントロールする必要があります。
<俊野佳彦選手 インタビュー>
全然ホーム戦で勝ててないですし、昨日と今日でたくさんのお客様にきていただいて勝利を届けられなかったのは本当に申し訳ないです。ホーム戦で勝つことに大きな意味があると思いました。チームのプレーでは、ガードがコールしたプレーに対して動きを誰かが忘れてしまったり、今現在チームのエクスキュートが本当に低いです。プロ選手としてチームのプレーブックを全部覚えるというのは、必要最低限なことだと思っています。それがチームとしてできていないことに危機感を全員が持って練習で徹底していきます。選手間のコミュニケーションはMTGをしてからかなり増えました。しかしそれでも勝てていないことが現状なので、まだまだプレー面でもそのほかでも話すべきことが多いです。ここから2週間、越谷戦、西宮戦とタフな試合になると思います。ここでしっかり勝っていい意味で注目してもらって愛媛県武道館で試合をします。
3週間ぶりのホーム戦での勝利はお預けとなりました。たくさん応援してくださった皆さま、本当にありがとうございます!ここから2週間AWAY戦が続きますが、遠くから勝利を届けて12/24.25の愛媛県武道館の試合で期待していただけるよう精進します。
【次節】
B2リーグ 2021-22 SEASON 第11節
AWAY 越谷アルファーズ vs 愛媛オレンジバイキングス
12月11日(土)17時TIPOFF
12月12日(日)15時TIPOFF
@富士見市立市民総合体育館
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